MacBook Pro (13インチ, 2020) タッチバー交換修理
カテゴリ:ハードウェア koikawa | 2025/11/20
故障症状
MacBook Pro 2020 使用中に「フリーズしてしまう」「カーネルパニック」が表示されてしまうとのことでPCFixsに修理のご相談を頂きました。
こういった症状の場合ですと基盤故障が疑われますが、お客様によると半年前からタッチバーの画面表示がなくなり、使用できなかったとのことでした。

診断結果
弊社でも同様の事象の確認が取れました。フリーズしてしまうとそれ以上の操作が困難だったため、
まず、タッチバーケーブルの接続を外し、症状が変化するか確認してみることにしました。

タッチバーケーブルの接続を外したところ、フリーズやカーネルパニックの症状が発生しなくなりました。
タッチバー故障が原因でほぼ間違いなさそうですので、お客様へ連絡し部品を発注します。
修理内訳
タッチバーが到着しました。仮組でタッチバーのディスプレイが表示されるかどうかテストしてみます。


無事、タッチバーが表示されました!
動作も問題なさそうですので、元のタッチバーを取り外し、新しいタッチバーへ交換していきます。

タッチバーは両面テープで完全に接着されていますので、両面テープを剥がしやすくするために、
無水アルコールを浸したり、少し温めたりと様々な手法を駆使し、剥がしていきます。
作業の際は念の為、キーボード等に養生テープを貼ります。

両面テープはかなりの粘着力ですので、だいぶ苦戦しましたが無事タッチバーを外すことができました。
残っているのりもきれいにして、タッチバーを接続・貼り付けます。
修理期間
修理結果

タッチバー交換後、タッチバーの正常動作を確認することができました。
タッチバー故障でお困りの方はお気軽にご相談くださいませ。




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