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皆様こんにちは。

本日はお客様より「動作が重い」とのことで、DELL Vostro 3591のを承りました。
このようなケースでは記憶装置のハードディスクをSSDというものに交換し、かつメモリの増設を行うと高速化するケースが多いです。
早速やっていきましょう。

SSDとはハードディスクに代替する記憶装置の一種です。
ハードディスクに比べてやや高価ですが、データを素早く扱えるため、
Windowsがキビキビ素早く動くようになります。

メモリは記憶装置とは別のパーツで、一度にどれくらいのアプリ、データを立ち上げて作業できるのかを左右します。
今は8GB～16GBが主流なのですが、今回持ち込まれたパソコンは4GBでしたので、Windows11を動かすにはちょっとギリギリです。
増設するか、交換を行って、容量を増やしましょう。

早速裏蓋を開けます。隠しネジはないオーソドックスな裏蓋です。
爪の関係上、手前側からヘラのようなものでペコペコして開けていきます。

メモリがありました。4GBのDDR4-2666が1本のようです。スロットは最大2本まで挿さるようですね。

単に4GBのメモリを追加するのも良いのですが、安定性と将来の増設を視野に、8GB×1本への交換を行います。

HDDはSeagateのものが入っていました。
Seagateの特定のモデルでは内部のエラーにより、正しくクローン出来ないモデルがあるのでヒヤヒヤしたのですが…幸いにも今回は無事、SSDへクローン出来ました。

他にもこの機種はM.2スロットやDVDドライブがあり、かなりの拡張性を持ってるようです✨

ノートパソコンで1番消耗するのは記憶装置とバッテリーと言われております。今回は新品の記憶装置交換により、少なからず寿命は延びたと思いますので、これからは動作が早くなったパソコンをガンガン使っていただきたいですね♬

パソコンの動作が重くなったら当店へ！
ご来店お待ちしております♪

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