Lenovo ideapad Flex 5 14ALC05 一部キーの反応が悪い修理
カテゴリ:Windows, キーボード, ノートパソコン, ハードウェア kotani | 2025/11/21
故障症状
「Lenovo ideapad Flex 5 14ALC05 の複数キーの反応が悪い」とのご相談をいただきました。
一部のキーを押しても反応が鈍かったり、まったく入力されない状態で、日常の操作にも支障が出てしまうとのこと。
ノートPCのキーボードは薄型化の影響で非常に繊細な構造になっており、わずかな劣化でキー不良が起こることがあります。
診断結果
分解して確認したところ、キーボードユニット自体が故障しており、パーツの交換が必要な状態でした。
接点の不良によって複数キーが反応しなくなることが多く、今回も同様の症状です。
修理にはキーボードごとの交換が必須となります。

修理期間
この機種のキーボードは、リベット(樹脂のカシメ)で本体に固定されているタイプです。
一般的なネジ止めとは異なり、固定部分を一つずつ削り取り、交換後に再固定する必要があるため、作業工程が増えます。
そのため、作業にはおよそ3日ほどのお時間をいただきました。

修理内訳
・本体分解および旧キーボードのリベット除去
・新品キーボードの取り付け
・再固定用のリベット処理
・組み立て後の入力確認作業
リベットタイプのキーボード交換は手間のかかる作業ですが、慎重に工程を進め、しっかりと固定できるよう調整を行いました。

修理結果
交換後、全キーの入力テストを丁寧に行い、反応しなかったキーも含めてすべて正常に動作することを確認しました。
スムーズなタイピングが復活し、普段どおりの操作ができる状態に改善されています。
キーボードの反応不良は徐々に悪化することも多く、早めの修理が安心です。
お困りの際はぜひ PC-Fixs へご相談ください。




〒101-0021
東京都千代田区外神田4-13-6
秋葉原STビル6F
・JR 秋葉原駅 電気街口徒歩5分
・東京メトロ日比谷線3番出口徒歩6分
・エクスプレス A1出口徒歩6分
![パソコン修理・データ復旧のPC Fixs[ピーシーフィックス]](/img/logo.png)



















