Microsoft Surface Laptop 5 液体こぼし修理
カテゴリ:ハードウェア kotani | 2024/11/29
Microsoft Surface Laptop 5 液体をこぼしてしまい、電源が入らなくなったというご相談をいただきました。
液体こぼしが発生した場合、まずは完全に分解し、内部の洗浄と清掃を行います。この作業で腐食の進行を防ぎ、故障したパーツを特定します。
分解作業中に、DCジャック付近が腐食していることが判明しました。
洗浄・清掃後に組み立て直したところ、無事に起動することを確認しましたが、腐食の激しいDCジャックは充電ができない状態でした。
SurfaceシリーズはUSB-Cポートでの充電も可能なため、お客様とご相談の結果、DCジャックは修理せず、USB充電でご使用いただく形となりました。
Surfaceの場合、基板が故障していると修理は難しいですが、内部洗浄によって復旧できるケースも少なくありません。
Surfaceの液体こぼしでお困りの際は、まずはPC-Fixsにご相談ください。