故障症状

今回は、東京都中野区にお住まいのお客様より、電源が入らず、充電もできないというご相談を頂きました。

診断結果

電源トラブルは、バッテリーやメイン基板の不調など、原因が多岐にわたるため、分解を伴うロジックボードの詳細な検査を実施しました。

その結果、SSDへ電源を供給する1.8Vラインの回路、写真赤丸の部分にショートが発生しておりました。

このラインが故障すると、システムが起動できないため電源が入らない状態になってしまいます。

修理期間

1日

修理内訳

ショートしていた回路の修復を行い、無事に1.8Vラインのショートも収まり、電源が入るように復旧することが出来ました。

修理結果

今回はお客様のロジックボードそのものを修理できたため、データは全てそのままの状態でご返却できました。

Macの電源トラブルでお困りの方は、「故障かな？」と思った時点で早めにご相談いただくことで、データを守れる可能性が大幅に高まります。

同じような症状でお悩みの場合は、お気軽にご相談ください！