故障症状

神奈川県横浜市のお客様より、本体ディスプレイが 表示されなかったり、

チラつきや薄く映る、消える等の不安定な状態が続いているとのご相談がございました。

診断結果

画面の表示不良はマザーボード故障が原因と判明いたしました。

HPの特定機種でよくある特有の壊れ方なのですが、液晶パネルを閉じると画面が消えるセンサーがあり、

そのセンサー部分が故障してしまう事で、画面を開いているにもかかわらず画面を閉じたと誤認識してしまい、表示がおかしくなってしまう事例が多発しております。

今回はセンサーそのものではなく、センサーの管理部分がダメになっている状態でした。

修理期間

約1週間

修理内訳

マザーボード修理を行います

センサー管理部分の回路を交換する作業です。

修理結果

マザーボード修理の結果、画面表示不良は収まり、正常に動作するように改善いたしました。

HPの一部機種に搭載されている、液晶部分を折りたたんでタブレットのように使用できるモデルにもよく起こる現象です。

そちらの機種はタブレットモードから切り替わらないような症状が起きますが、それも同じ原因となっている事が多いです。

HPのノートパソコンで画面表示不良にお困りの方は是非ご相談下さい。

ご利用ありがとうございました。