自作パソコン CPU温度異常の修理
カテゴリ:ハードウェア machida | 2025/07/31
故障症状
自身で組立てたものの、i5 14世代+簡易水冷クーラーにも関わらずCPU温度が100℃近くまで上昇してしまう症状でお持込み。
店頭での受付時でも、起動直後から60℃を超えていました。
そもそも空冷でも十分に冷えるはずの構成、グリスを何度か塗り直しても同様とのことで、預かりでの診断となりました
診断結果
CPU状態の確認のため、ポンプヘッドを取外した瞬間に原因が判明。
ヘッドが殆ど密着しておらず、わずかにグリスが付着する程度の位置で取り付けられていました。
これはヘッド固定用ネジが想像以上に固く、締込み切ったと勘違いしてしまったことが原因のようです。
それ以外にも、水冷ラジーターが38mm厚と分厚いせいでCPU電源コネクタと干渉し、半分しか差し込めない状況を確認。
また、各種配線が表に露出しており、見栄えが悪くファンに絡まる可能性もあることから、各種組み直しと整線をご提案いたしました。
修理期間
症状自体はポンプ再取り付けのみで改善しましたが、ラジエーターの取り付け直し、各ケーブルの整線を併せて行いましたので1週間程度いただきました。
修理内訳
ラジエーターは、特異な厚みから側面に取り付けるとGPUに干渉するため、やむを得ず底面に吸気方向で移動。
給排気のバランスを取るため、元々側面装着の3連ファンを上面排気方向で取り付け。
前回同様にピラーレスガラスケースのため、配線はなるべく裏にまとめています。
修理結果
CPUの温度は、高負荷時でも60-70℃と本来の冷却性能に改善。
ラジエーターを下に配置するなどイレギュラーな構成となりましたが、裏も表もスマートな見た目になりました。
修理だけではなく、このような整線のご依頼も可能ですので、ご希望の際はお申し付けください。





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