IOData　HDC-LA3.0とEX-HD3CZ　FS破損・MFT破損　データが見れない | パソコン修理・データ復旧 PC Fixs

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IOData　HDC-LA3.0とEX-HD3CZ　FS破損・MFT破損　データが見れない

カテゴリ：HDD・SSD, Mac, Windows, データ救出・復旧, 外付けHDD y.yamamura ｜ 2018/08/28

２台の外付けHDDをお持ち頂きました。

症状は、どちらも認識はするがファイルの内容が表示されないという事です。

WindowsPCからのデータ移行時に使用していたようで、NTFS(Windows用)の形式でフォーマットされていました。

MacではNTFSは読み込みしか出来ないため、ソフトを使ってマウントし、データを保存していたそうです。

どちらもHDDは壊れていなかったので、MACに接続してみると、

どちらも外付けでNTFSとして認識していますが、中身が空の状態です。

NTFSは本来Windowsの為のフォーマットですので、Windowsに接続してみると、

それぞれエラーの内容が違いました。

片方は、そもそもNTFSとしてマウントする際に必要な情報が壊れてしまっている為、NTFSではなくRAWになってしまっています。

もう片方は、NTFSとして認識するものの、内部のフォルダ構造部分が壊れてしまっています。

Macでマウントさせるためのソフトで異常な状態になり、そもそもの構造が壊れてしまったようです。

という事で、論理復旧を行い、どちらの外付けHDDも無事に元通りのデータを取り戻すことが出来ました。

今後はMACで使いたいという事ですので、納品用のHDDはMac用フォーマットでお渡しです。

タグ：EX-HD3CZ, FS破損, HDC-LA3.0, IODATA, MFT破損, Mounty for NTFS, 論理障害

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